歯科矯正記録スタート。なんで始めたのか。
こんにちは、はじめまして。
誰かに向けて長い文章を書くなんて、10代の頃に自分でWebサイト作ってた頃以来なのでちょっと緊張しています。ずいぶん大人になってしまった...
とはいえ需要が偏っていると思うので、そこまで沢山の人には読まれへんやろ、と思っているのでゆるーくのんびり書いていきます。よろしくお願いします。
ブログのタイトル通り、アラサーの私が意を決して歯科矯正を始めた流れをここに書き留めていきます。現在は強制器具つけたてほやほや。
何か変化があれば書く、という感じになると思うので更新頻度は少なめかもしれません。
1回目の今回は
・私のスペック
・何故始めることしたのか
このへんを書いていきたいなーと思います。
ではまず、私のスペック(基本情報)から。
ここでは誰も私を知らないので、包み隠さず書きます。
・1984年生まれの36歳(今年37歳になります)
・女性
・サービス業(で括るのは難しいですが、接客業)
・関西在住
・上顎前突(※歯並びの種類)
このくらい?もっと書くこといろいろあるかと思ったけど、意外となかった。
読む人はどんな情報が欲しいのかしら...?他に書いて欲しいことあれば教えてください(笑)
つぎ。何故はじめることにしたのか。
端的にいうと
・家族(婚約者)の後押しがあった
・大人になって財力に余裕ができた
・コロナ渦でマスクをしているので、目立たずに出来る
が、大きな理由かなーと思います。
私は物心ついた時?鏡を見て自分の顔を気にするようになった頃には、既に歯並びが悪かった。10代20代はあまり自分の顔も好きじゃなかった。けどまぁそんなに悲観するような性格でもなかったので、そんなもんだろと思って生きてきました。今考えると母も歯並び結構悪くて、1番近くにいた人が同じような歯並びだったから「直したらもっと可愛くなる(良くなる)かも」とか、そういう風には考えなかったのかもしれない。
あとは時代的な背景もあるのかも。私が10代の頃はめちゃくちゃに痛そうだしめちゃくちゃにお金がかかるし、ビジュアルも良くないし、やってる人も少なかった。だから「自分もやればいいやん」という思考に結びつかなかったんだな、と今思う。
そんな感じで歯列矯正にメリットを感じずそのまま20代と30代前半を過ごし、とても嬉しい事に私と一緒に居たいと言ってくれる人(婚約者)も現れ、猫と一緒に2人と1匹で楽しく過ごしていたら、突然やってきたコロナ渦。
…なんで婚約者って、コロナがなければおそらく今頃は結婚してたはずなので、気分としてはもう家族なんですけど、夫でもないし彼氏でもないし婚約者。なんかややこしいけどご了承ください。
まぁそんなことはおいといて、2人と1匹はコロナ渦でもそれなりに楽しくのんびり暮らして1年ほど経った頃。時々見ている美容系Youtuberさんが「マウスピース矯正」の経過動画をアップした。
個人的に「え、この人歯列矯正するほど歯並び悪かったっけ?」と興味本位で動画を見ました。まぁ言われてみればちょっと前歯出てるかも...?え、そんな目立たずそこまで引っ込むの?すごいやん、ほんまに...?経過載せてはるしほんまか...すごいな...
という関西弁丸出しな感想を書いてしまいましたが、この時点で目立ちにくい「マウスピース矯正」に興味を持ちます。歯医者さんのサイトやらブログやらYoutubeやらを色々見たりして、ちょっとほんまにやってもええんちゃう?という気持ちに。
婚約者も「ええやん」て感じだったので、通っている近所の歯医者さんに検診ついでに相談してみることに。なんで相談しようかと思ったかというと、待合室のでっかいディスプレイで、めちゃくちゃマウスピース矯正についての動画が流れているから。
先生も歯科衛生士さんもとても親切なので、何も気にせず相談することに。
きっと「やってみてもいいんちゃうかな」と答えてくれるであろうと思っていたら、先生の答えは
「まぁやってもいいと思うけど、正直このままでもええけどなぁ...どうしてもって言うなら専門の先生紹介するけど...」
...え、そんな感じ??私の歯並びってその程度??結構前歯出てますけど????
と思いながらも、先生にそう言われてしまうと「はぁ、そうですか...」としか言えず。
家に帰って婚約者に「なんて言われた?」とウキウキして聞かれても、はぁ、まぁ...そうっすね...としか返事も出来ず。
ここで一度私の歯列矯正熱は冷めてしまうのです。B型なので熱しやすく冷めやすい。
あ、こういう言い方バイアスだから良くないかしら時代的に。
そんなこんなで私の熱は1回冷めるんですけど、そんなことはおかまいなしにYoutubeさんはおすすめ動画にどんどん歯列矯正動画を出してくるわけです。そしてなんとなく見てしまう私。
さらには婚約者も地味に後押ししてくる。別にノロケでもなんでもないんですけど「歯並び良くなったらもっと笑顔可愛くなると思うで」と言われ、確かに予定は全然ないけれど、コロナ渦が終わってウェディングフォトなどなど撮る可能性もあるわけやし、毎回写真見て「いまいちやな...」て思う回数が減るならそれも良いのでは?と段々歯列矯正熱が上がってゆきます。
更に現在はしつこいですがコロナ渦。家族の前以外でマスクを外すことはほとんどない=口元を見られない今しかないのでは?
接客業+複数名の前で話す仕事もあり、お客さんに顔を見られることが多いので、それもあって歯列矯正を躊躇っている部分も少なからずありました。
あとはありがたいことに、現在のお仕事で金銭的に余裕があること。
あまり消費癖?もないので、貯金+αのお金で100万までならなんとか出せるな、と先が見通せたことも大きいです。
そうして「今やるしかないでしょ!!」と思い立ち、歯医者さん選びを始めます。
よく考えるとコロナ渦始まったの2020年からスタートしときなさいよって話ですけど。
始めるのに遅いことはないって言いますし。始めることが大事。
長くなりましたが、2021年6月。私の歯列矯正物語がスタートします。
書き終わってみると、自分なりに色々思ってたんだなーと改めて頭の中整理できた気がします。
読んでくださった方もありがとうございました。まだ為になること何も話せてなくてすいません。
次は歯医者さん選びについて書こうと思います。興味ある方は次回もお付き合いくださいませ。